本買取客の単価を上げる
従来までは、文学館や図書館、美術館や郷土館などからも、古本の注文が入っていましたが、現在では図書館も郵便局のように民営化傾向にありまして、民間委託をすることで古本を仕入れることが難しく、文化財産を保存するはずの公的機関が、そのような資料を買取できない有様なのです。
公的機関から、買取したいと本の注文がある場合は、新たに専用の口座を設ける必要があり、そのための書類を記入していると、1冊が500円程度の古本だと、切手代も馬鹿にならないので、相手側に請求をしたいところですが、今後も取引をすることもあると思われるので、相手側に合わせるようにはしています。
それにしても、顧客が少ないというのは最大の問題でして、お客さんというのは、目的の古本を探しに来るのですが、探している本以外は眼中になく、検索して目当ての本がヒットした古本屋であれば何処でも良いと思っている事がほとんどです。
従って、毎日注文のお客さんの多くは新規でして、しかも1冊だけ購入すると言うことが圧倒的に占めています。
客単価を上げるためにと、経営者であれば色々考えると思うのですが、古本屋でもホームページに何とか来店してもらい、2冊や3冊と言うように、ついでに他の古本も買取してもらう方法を考えなくてはなりません。
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注文数を増やす方法
古本屋の店舗に来店されるお客さんは1日わずか10人くらいなのに対して、ホームページに訪れるお客さんは190人いるというと不思議に思うかもしれませんが、全国の誰かがどこかで覗いているということになります。
しかし、サイトに多くの人が訪問指定リウにもかかわらず、注文数が少ないと言うことは、何かしらの問題があり、注文がしにくいサイトになっている事が考えられます。
例えば話ですが、お客さんにデータが多すぎて探すのが大変であると言われた場合、きっとそのページは数千冊と言う本のデータが入っており、ページにすると50ページにも及んでいるはずで、最後のページまで見ていると疲れてしまいますし、暇な人はいません。
ジャンル分けをしている場合によくありがちな事なのですが、著者やタイトル別で50音順にしておけば、ページ数も多くなりませんし、探しやすいサイトになります。
それから、ありきたりの後世になっていても、訪れた人は魅力のないページだと思って素通りされてしまうもので、覗いた人を楽しませるような仕掛けがあると素敵ですね。
例えば、単に古本の情報を載せるのではなく、ご当地の文学者のコーナーを設けて、興味深い新事実を載せて、読書や研究者に興味を持たせる事も出来るのです。
トップページが固定してしまうとマンネリが起きて、代わり映えのしないホームページと飽きられてしまうので、トップページの目立つところに、何かしらの目玉商品であるとか、定期的に模様替えをしてみましょう。