遺品の出品

処分となると、いろいろな問題が生じてきます。

ただのゴミとして捨てるのか、遺品整理業者に引き取ってもらうのか、リサイクルショップに出すのか、またオークションに出品するのか等です。

最近はインターネットの普及率も上がり、ネットオークションに出品される方も多いと思いますが、このネットオークションに遺品を出品する事によるトラブルも増えています。

相手が遺品とわかって出品し代金を頂く事は問題ないのですが、それを隠して代金を支払ってもらう事です。

しかし、このような告知義務はないと思いますが、それをもし後から知れば黙っていない人も多いでしょう。

虚偽があったと返金要求してくる方もいるかと思います。

このように、相手が見えないところでの遺品を換金する事は、罪にはならなくてもトラブルになるケースがありますのでお勧めはできません。

安い金額で落札されてしまった場合

また、安い金額で落札されてしまった際、思い入れが強かったりすると、落札した相手に対してもう少し高値を要求してしまう事も実際あるようです。

この場合は、違反行為になる場合もありますので、十分注意が必要になってくると思います。

ただでさえ、トラブルになり易いネットでの売買において、大事な遺品を出品する事は、やはりトラブルになり易いといえるでしょう。

もし、ご自身で遺品を管理していながら換金を考えているなら、リサイクルショップなどへ直接いく方が懸命といえます。

また、身近な人で、それを本当に必要としている人がいらっしゃれば、誰の遺品かという事を明確にして御譲りする事もできると思います。

遺品という事を隠して換金する事自体、罪に問われないかもしれませんが、故人に対しての気遣いはそこには感じられません。

遺品はただの物ではなく、あくまでも遺品であるという事を頭に入れておく必要があると思います。