他人の遺品について

その中で遺品を頂くと言う事に関して問題が生じる事もあるようです。

受け取る側には受け取れない理由があり、うまく返せない場合が多いようです。

例えば、息子を事故で亡くされた方から、その子の制服を頂いた場合などがあります。

簡単に受け取れない理由の一つとして、その亡くなられた原因が自分の息子にも考えられる場合、それを息子に着て欲しいとは決して思わないと思います。

そこで、ちゃんと理由を言って返すことが出来るのであれば問題ないのですが、返せない場合に大きな悩みになるようです。

やはり、理由をちゃんと説明して返した方がいいのでしょうか。

一般的には、そういった物を他人に譲る事は迷惑だと考え、そういった行動は取らないと思います。

ただ、亡くなられたショックで、しっかりとした判断が出来ていないのかもしれません。

本当に、誰かに着て欲しいと思っての行動であれば、返された場合、どういった理由でも悲しい思いをされるかもしれません。

大切な人の死

大切な人の死には、常識など通用しない感情が生まれるものです。

そういった事を配慮して、返す事や拒否する事はあまりお勧めできません。

その人の気持ちはその人の気持ちなので、息子に着せる事は出来なくとも、大事に使いますと受け取るだけ受け取る事も出来るかと思います。

その後は、身内などに相談してみるのも良いでしょう。

ただ、受け取る事がどうしても出来ないという方も、もちろんいらっしゃいますので、そういった場合は、はっきりと本当の気持ちは言わず、親戚から洗い替えようの物も貰っているので大丈夫ですとか、サイズが合わないから着せる事が出来ないなど、他の理由で受け取らない方法もあります。

その場合も、ちゃんと相手の気持ちに立ち、言葉を選びながら言う必要も出てくると思います。

同じ人間として、大事な人の死は誰でも経験します。

お互い様の精神を持ち、対応していく事が大切だと思います。